第2回 WhiskQ会ウイスキーリスト
(記:Q)
第2回WhiskQ会のウイスキーリストです。(仕入れの関係上変更があるかもしれません)
①オーヘントッシャン12年
②グレンキンチー12年
スコットランド最大の都市と聞かれ、答えられる人は少ないと思いますが、グラスゴーと聞けば「聞いたことがある」となるのではないでしょうか。
このグラスゴーは、産業革命時に綿工業と造船で栄えた都市であり、蒸留所も多くありましたが(ローランド地方)、第二次世界大戦後のイギリス経済の悪化のあおりを受けて、現在残っているグラスゴーの蒸留所はオーヘントッシャン蒸留所のみとなっています。
なお、ローランド地方の蒸留所は、
オーヘントッシャン蒸留所
グレンキンチー蒸留所
アイルサベイ蒸留所
ブラットノック蒸留所
となっています。(リトルミル蒸留所は閉鎖再開を繰り返している)
※グラスゴー大学は竹鶴政孝が留学先
緑色のピンがローランド
③ハイランドパーク12年
④タリスカー10年
ウイスキーの生産地を分けるとき、ハイランドやローランドなどの地方分けがありますが、どこかの島で作っているものをアイランズと分類します。(アイラ島はアイラ分類)このとき各島は、位置が離れているので、感覚的にはアイランズというよりは、その他と言うイメージが適切かもしれません。
ハイランドパークは、スコットランド北部メイランド島(オークニー諸島)にあり、夏季の平均気温が12度、冬季は4度と気候条件は北欧に近く、世界最北にあるウイスキー蒸留所として知られています。なお、メイランド島には他にスキャパ蒸留所があります。
タリスカーは、スカイ島に位置する蒸留所です。このスカイ島のスカイは、空の意ではなく、古ノルド語のスキーに由来するもので、綴りもSkyeです。なお、スカイ島でウイスキーと言えば、モルトリキュールのドランブイの逸話があり、バーでラスティネイルを頼むと、「タリスカーでお作りします」と言われることも。(実際にはオールドパーが多いかな?)
⑤カーデュ12年(カードゥ)
⑥グレンスペイ12年
スペイサイド地方を更に分けると、
フォレス産
エルギン産
バッキー産
キース産
ローゼス産
ダフタウン産
リベット産
スペイ川中流域他産
に分けられ、カーデュはスペイ川中流域、グレンスペイはローゼス産になっています。この2つの地域は、スペイ川本流に沿った蒸留所群ですが、ローゼス地域より上流域がスペイ川中流域区分となっているので、河川区分と考えれば同系統になります。
なお、カーデュはジョニーウォーカーの主要原酒、グレンスペイはJ&B(前回のオスロスクと同じ)の主要原酒となっており、シングルモルトの流通量は非常に少ないです。
赤アンカー(黒丸):ローゼス
赤アンカー(S丸):スペイ川中流域他
※河川は北方向に流れている
⑦アードベッグ ウーガダール
⑧ラガヴーリン12年
今回のアイラ島のチョイスは、アイラ島蒸留所で一番隣接している蒸留所としました。どのくらい近いかと言うと、高松の池を一周するのと同じ距離です(高松の池に21-22時くらいに行くと、笑いながら走っている私にたまに会えます)
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