よもやま話20 クラフト
大昔、ラジオで某俳優(歌手)が、
「平和になると女性が活躍する物語が流行る」
と見解を示していた。
この見解は、
「男性が社会を牽引する必要性が低くなる」
という背景からですが、戦国武将などの女性化が流行りの昨今、単に変態さんが増えただけのような気がします。
こんにちは。ここ最近ホームページを更新していないQが心を入替えお届けします。
2018年にはクラフトビールに脚光が集まりました。
クラフトは『工芸』『職人技』などを示す言葉ですが、クラフトビールとは小規模であり、地域の特性や地域に密着している醸造所で作られたビールのことで、一昔前だと地ビールと呼ばれたものです(クラフトビールの定義はアメリカでは一応あるらしい)
このクラフトビールに脚光が集まった理由は、多岐になるのですが、根底部分には94年の酒税法改正にあります。
元々醸造免許は年間生産量2000千リットル以上という制限が掛けられていましたが、これが60千リットル以上に改められたことで、新規参入へのハードルが下がり地ビールと呼ばれるものが流行ります。
しかし、町興しなど流行りに乗るだけの質の悪いビールも増え始め、地ビールブームは下火となります。
ここを乗り越え、また質を向上させたクラフトなビールが今評価されているのです。
そして、この酒税法改正によるクラフトビールの脚光と同じように、今クラフトウイスキーが脚光を浴び始めています。
アメリカでは、90年代にアルコール消費の落ち込みなどから小規模醸造所を認めるようになりましたが、これが昨今のIT技術の発展による市場拡大も手伝い、大きなブームを作り始めています。
また、元々ウイスキーはクラフト(職人技)感が強いので、小規模がアドバンテージとはならないと考える消費者も多いことも、クラフトウイスキーブームの要因なのでしょう。
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