第1回 WhiskQ会ウイスキーリスト

(記:Q、参考・引用元・要約元:モルトウイスキー大全2009改定版)


NO.1 グレンモーレンジ オリジナル  ハイランド

グレンモーレンジは、全てシングルモルトとして出荷しており、他社へのブレンド用には一切出荷していない。また、ウイスキーは軟水が適していると言う常識を覆し、硬水で作られているウイスキーである。なお、ポッドスチルは、創業時の資金難から、ジンのポッドスチルを使用したが、これがグレンモーレンジの味を生み出し、今ではスコットランドで一番飲まれるウイスキーとなっている。


NO.2 ダルモア15年 ハイランド

ダルモアは、鹿のマークが印象的なウイスキー。このマークはダルモアのあるロス州が鹿撃ちで知られた地区であることが要因。味はパワフルで、ポッドスチルに付けられた大きな冷却装置がこの味を生み出している。


NO.3 ダルウィニー ディスティラーズエディション ハイランド

ダルウィニーは、スペイ川最上流部に位置し、スコットランドで2番目に高い蒸留所となっている。このため、仕込み水は雪解け水であり、穏やかな味わいを感じられる。


NO.4 クラガンモア ダブルマチュアード スペイサイド

クラガンモアは豊かな香りとコクがあり、飲みくちのやわからな、スペイサイドモルトを代表するウイスキー。ウイスキーが苦手な人や女性でもいくらでも飲めてしまう。


NO.5 ボウモア15年 ダーケスト アイラ島

ボウモアはアイラ島南のヘビーな酒と北の軽めな酒の中間くらいの味わいで、アイラモルトの全体像を知るには最適の酒である。また、ボウモアの特筆すべきは、フロアモルティングと言う手作業による発芽作業が今でも行われてることである。


NO.6 カリラ12年 アイラ島

カリラはボウモアに同じくアイラ島の蒸留所。仕込み水もピート色が強い軟水が使われており、アイラの中でも、特色ある味わいとなっている。なお、冷却水には海水を使用しているが、これはカリラだけのユニークなシステムとなっている。


NO.7 エドラダワー10年 ハイランド

エドラダワーは、農家が副業としてウイスキー作りをしていた時代を彷彿とさせる小さな蒸留所。その生産量は、年間約9万リットルで平均的蒸留所の1週間分にしか相当しない。昔はブレンデッド用ウイスキーとして作られていたが、現在は、ほぼ全てがシングルモルト用になっている。


NO.8 オスロスク10年 スペイサイド

オスロスクは、J&Bのモルト原酒であり、シングルモルトとしては出回る量はとても少ないが、その評価は高い。特に仕込み水はウイスキー作りには理想的な水であると言われており、実際、蒸留所を作った要因は、この水の発見にある。

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